黒い墨で書く中国の行書。一つの字の中で画を細い墨の糸でつなぎ、字はやや右上がり、墨は濡れた漆黒からかすれへと変わる。
文字「春夏秋冬」という文字を書く。文字は「」内と完全に同じにし、一文字も足したり変えたりしないこと。
フォントデザイン中国書法の行書:楷書と草書の中間にあたる、流れるような漢字。王羲之の蘭亭序のように筆勢がつながって伸びやかで、字はやや右上がりに傾く。一つの字の中では何画かを一筆か二筆で続けて書き、画と画は髪の毛ほどの細い墨の糸でつながり、点はすっと抜けた小さな鉤になる。字と字は離し、どの字も標準の字形のままで、はっきり読める。線の太さははっきり太から細へと変わり、折れは丸く転じ、起筆は穂先を見せる。墨には濃淡があり、墨をつけたばかりの最初の画は濡れた漆黒で、後の画ほど乾いて、線の終わりはかすれる。書斎に掛けた行書の軸のように。
シーン明るい色の壁に掛けた、横長の生成りの画仙紙に書かれていて、下に濃い色の木の軸があり、ほかの文字や落款はない。文字は左から右へ横一行に並び、中央にあって、横幅の大部分を占める。
361 文字


同じプロンプトをそのまま各画像生成AIに貼り付けた、無修正の結果です。自分に合うモデル選びにどうぞ。
掛け軸に横一列。「冬」の点が鉤のようにつながり、筆致がいちばん自由。
線が太く重く、かすれは「冬」の払いに少し出る程度。
字形がいちばん標準的。「夏」「冬」には糸が出るが、「春」「秋」は楷書寄り。
「春」の濃い黒から「冬」のかすれまで、墨が順に薄くなる。窓の光が差す。
縦書きで掛け軸いっぱいに書いている。「夏」が抜けて「春、秋冬」になり、残りの5列は意味のない文字です。再生成しても同じだったので、1枚目をそのまま載せています。
ボタンを押すと FontVibe の DIY モードが開き、このプロンプトがそのまま入っています。漢字を入れ、モデルを選んで生成するだけです。GPT Image、Nano Banana、Seedream、Grok、Qwen がひとつのアカウントで使えるので、五つのアプリに登録しなくても、どれが字を崩さずに画をつなげるか比べられます。毎月無料クレジットがあり、カード登録は不要。透明背景の PNG も書き出せるので、カードやプリント、ラベルに載せられます。
プロンプトに書かれた順に分解しています。1つの要素を変えても、ほかはそのまま効きます。
AIFont のプロンプトはすべて同じ文字の部分から始まります。行書では「一文字も足したり変えたりしないこと」がいちばん起きやすい間違いを防ぎます。画をつなぐときに、モデルが一画落としたり二画を一つにしたりして、別の字を書いてしまうことがあるからです。
「中国書法の行書:」で書体を名指しし、「楷書と草書の中間にあたる、流れるような漢字」で位置を決めます。楷書より自由で、草書よりずっと読みやすい書体です。
「王羲之の蘭亭序のように筆勢がつながって伸びやかで、字はやや右上がりに傾く」で速さと角度が決まります。王羲之はどのモデルも知っている行書の参照で、右上がりの傾きが、速く書いた字の並びに見せます。
「一つの字の中では何画かを一筆か二筆で続けて書き、画と画は髪の毛ほどの細い墨の糸でつながり」が行書の芯で、「点はすっと抜けた小さな鉤になる」が次の画へ跳ねる点を加えます。最初の試作は流れるように速くとだけ書いていて、モデルは傾いただけの整った楷書を書きました。画をつないだのはこの二つの言い回しです。
「字と字は離し、どの字も標準の字形のままで、はっきり読める」が、続け書きをそれぞれの字の中で止めます。字どうしがつながると草書になり、たいていの人には読めなくなります。
「線の太さははっきり太から細へと変わり、折れは丸く転じ、起筆は穂先を見せる」が筆づかいです。穂先を見せる起筆は、穂先を折り返して隠す楷書の起筆と正反対で、これが行書を速く見せます。
「墨をつけたばかりの最初の画は濡れた漆黒で」に色があります。色の言葉だけ替え、濡れた最初の画は残してください。
「後の画ほど乾いて、線の終わりはかすれる」で、書きながら筆の墨が減っていく様子が出て、一気に書き上げたように見えます。かすれは線の終わりにだけ出て、線を横切らないので、字ははっきりしたままです。
「書斎に掛けた行書の軸のように。」で、どのモデルも同じ絵を思い浮かべます。看板やロゴではなく、掛けて眺める静かで個人的な一枚です。
「明るい色の壁に掛けた、横長の生成りの画仙紙に書かれていて、下に濃い色の木の軸があり、ほかの文字や落款はない。」で掛け軸のように掛け、モデルが足しがちな朱の落款や署名を外します。「文字は左から右へ横一行に並び、中央にあって、横幅の大部分を占める。」で、縦書きではなく横一行に並べます。この部分は自分の用途に替えてください。
雰囲気を崩さない小さな変更。1回に1か所ずつ変えるのがコツです。
上の Prompt の横の入力欄に入れて、もう一度コピーします。行書にはつなぐ画が必要なので、ある程度画数のある字を選びます。水、流、然、道、意は筆が動く余地があり、一や山にはつなぐものがほとんどありません。一枚に二〜四字がちょうどよく、日本の字体・簡体字・繁体字で形が同じ字なら誰が見ても正しく読めます。
「墨をつけたばかりの最初の画は濡れた漆黒で」を次のどれかに替えます。終わりに向かって乾いていくのは同じです。
「明るい色の壁に掛けた、横長の生成りの画仙紙に書かれていて、下に濃い色の木の軸があり、ほかの文字や落款はない。」を扇子、カード、茶箱に替えます。落款や署名が入り込まないよう、「ほかの文字や落款はない」は残してください。
プロンプトには画面の比率を書いていません。アプリで比率を選ぶか、最後に「縦長 2:3 の画像。」か「横長 16:9 の画像。」を足します。縦の掛け軸にするなら「左から右へ横一行に」も「上から下へ縦一列に」に替えてください。
行書 フォント と共通タグが多いAIフォント。






2行目の文字、ロゴの組み合わせ、ポスターのフッターに使えるAIフォント。
行書 フォントは、入力した漢字を中国の行書で書きます。楷書と草書の中間にある、速く伸びやかな書きぶりで、王羲之にならっています。一つの字の中では何画かを一筆か二筆で続け、髪の毛ほどの細い墨の糸でつなぎ、点は小さな鉤になります。字と字は離し、どの字も標準の字形を保つので、ひと目で読めます。線は太から細へと変わり、折れは丸く、字はやや右上がりに傾きます。墨は最初の画が濡れた漆黒で、その後は乾いていき、線の終わりがかすれます。
プロンプトの上の入力欄に好きな漢字を入れ、コピーして ChatGPT、Gemini、Grok、Qwen、Seedream に貼り付けてください。プロンプトは文字、フォントデザイン、シーンの三つに分かれています。フォントデザインが続け書きと墨の糸、濡れからかすれへの墨をつくり、シーンが明るい壁に掛けた横長の画仙紙を用意します。シーンは自分の用途に替えてかまいません。このページの画像は、どれも同じプロンプトをそのまま各モデルに入れて出たもので、修正していません。七つの言語版はどれも漢字を書きます。続け書きは漢字の中でこそ意味を持つからです。
掛け軸や飾る言葉、詩の一節、シェアする名言、お茶や工芸品のパッケージ、手書きの温かみを出したい贈り物のカードに。中国書法の書体の中でいちばん個性が出て、しかも読みやすい書体です。
元の画像から拾ったディテール。どれもプロンプトに書かれています。
字の中で何画かを一筆か二筆で書く。
髪の毛ほどの細い糸で画と画がつながる。
つけたての漆黒から、線の終わりのかすれへ。
どの字もやや右上がりに傾く。
見本画像から抽出した色。文字に合わせてデザイン全体を組むときに便利です。
行書は漢代に、ていねいな楷書と省略の多い草書のあいだの書きぶりとして生まれました。少しだけ省き、筆が動いているついでに一画を次の画へ流し、止まる必要があるところでだけ止まる。だから楷書が読める人なら行書も読めます。公的な教育がないにもかかわらず、近代以降もっとも広く使われる漢字の書体になりました。そのいちばん有名な一枚は、ある宴から生まれています。
永和九年(353 年)、会稽の蘭亭で春の禊が行われ、四十二人の文人が小川のほとりに集まりました。酒杯を流れに浮かべ、杯が自分の前で止まった者は詩を作るか酒を飲む決まりでした。その詩集に王羲之が行書で序文を書きます。28 行 324 字、「之」の字が二十回出てきて、一つとして同じ書き方がありません。
原本は残っていません。王羲之の書を愛した唐の太宗は、それを守っていた僧のもとからひそかに持ち出させ、宮廷の書家たちに写させました。原本は太宗とともに陵墓に葬られたと伝えられます。原本にいちばん近いとされる馮承素の写し、いわゆる神龍本は北京の故宮博物院にあります。このプロンプトが求めるのは、あの一枚を有名にしたもの、字の中で画をつなぐ細い糸、丸い折れ、墨をつけるたびに濡れて終わりにはかすれる墨、そして一字一字が離れて読めることです。中国語版が書く「茂林修竹」は、蘭亭序が場所を描いたくだりの言葉です。
出典: Wikipedia — Lantingji Xu · Wikipedia — Semi-cursive script
いちばん安定しているのは Seedream です。細い墨の糸がはっきりしていて、墨が黒からかすれへと目に見えて変わり、字も読みやすいままです。GPT Image はいちばん多く画をつなぎ、いちばん自由に書き、ときに草書に近づきます。Qwen は本物の筆のようにいちばん細い糸を引きます。Nano Banana は字形がいちばん標準的ですが、つなぐ画が少なく、急いで書いた楷書のように見えることがあります。Grok は線が重く、かすれが多めです。このページの Qwen は2回とも、縦書きで意味のない文字を掛け軸いっぱいに書きました。上で見比べてください。
いいえ。AI の画像生成モデルで、入力した漢字を行書で書いた画像をつくるプロンプトです。フォントファイルはありません。行書はそもそもフォントに向かない書体で、つなぎ方は字ごと、書き手ごとに変わります。一語、名前、短い一節を完成した画像にするのに向いています。
プロンプトの上の入力欄に入れて、もう一度コピーします。二〜四字がいちばんうまくいき、画数がある字ほど続け書きが生きます。日本の字体と中国の簡体字・繁体字で形が違う字(書と书など)は、モデルが別の字体で書くことがあります。印刷したり額に入れたりする前に、字が合っているか確かめてください。
それが行書です。王羲之の『蘭亭序』では之という字が二十回出てきて、一つとして同じ書き方がありません。画がつながっていても、点が鉤になっていても、その字として読めれば正解です。
楷書は一画ずつ離して書き、墨の黒さもそろえます。草書は字全体、ときには言葉全体を一本の線にまとめ、読むのが難しくなります。その雰囲気は草書 フォントです。行書 フォントはその中間で、字の中ではつなぎ、字と字のあいだは空けます。
雰囲気だけなら。続け書きや墨の糸、鉤になる点は漢字の画のもので、アルファベットにはもともと独自の続け字があります。アルファベットなら、中国書法のページにあるアルファベット用の筆のプロンプトを見てください。
「墨をつけたばかりの最初の画は濡れた漆黒で」の色の言葉だけを替えます。たとえば「墨をつけたばかりの最初の画は濡れた深い藍色で」にします。
アプリに比率の選択があればそれを選びます。なければプロンプトの最後に「縦長 2:3 の画像。」か「横長 16:9 の画像。」を足してください。
シーンを「文字は無地の白い背景の上にある。」のようなシンプルなものに替え、画像編集ソフトで背景を消してください。かすれの部分はていねいに切り抜く必要があります。上の FontVibe ボタンからなら、透明背景の PNG を書き出せます。
プロンプトのコピーは無料です。画像の生成にお金がかかるかは貼り付けるアプリしだいで、画像をどう使えるかもそのアプリの規約によります。